家族の味を未来に残す、わが家のレシピブック

家族の味を未来に残す、わが家のレシピブック

いつか、家族や大切な人と囲んだ食卓を思い出したとき。 その瞬間に浮かぶのは、きっと特別な“味”ではないでしょうか。 お母さんが作ってくれたハンバーグ。 おばあちゃんの煮物。 休日に一緒に作ったパンケーキ。 それらは単なる「料理」ではなく、家族の記憶そのもの。 そんな味を未来に残していくために―― 「レシピブック」を手作りしてみませんか?

1.レシピを“残す”というやさしい習慣

最近では、スマートフォンやSNSにレシピをメモすることも多いですよね。 けれど、紙に書き留めると、不思議と“思い出”まで一緒に残せる気がします。 手書きの文字、少しこぼれた調味料のしみ、家族の「おいしいね!」という言葉。 そのすべてが、ページを開くたびに蘇る小さな宝物。 毎日のごはんづくりが、ただの作業ではなく “家族との時間を記録する”やさしい習慣に変わっていくのです。

2.「わが家のレシピブック」を始めるときに用意したいもの

レシピノートをつくるときに大切なのは、 「気軽に、でもちょっと特別に続けられること」。 そんな時におすすめなのが、パインブックの「マイジャーナル レシピリフィル」シリーズ。 リングノートやバインダーにセットできるリフィルなので、 後からページを追加したり、並べ替えたりも自由自在。 レイアウトも「材料」「作り方」「メモ」などがきれいに整理できるデザインで、 書くだけで自然と“見やすくてかわいい”レシピブックが完成します。 さらに、写真を貼ったり、料理の出来映えを書き添えたりするのも楽しいポイント。 「今日のレシピノートがちょっとかわいいと、明日の料理が楽しみになる」―― そんな気持ちにしてくれるアイテムです。

3.見た目もかわいく!レシピシールで彩るページづくり

せっかく作るなら、ページを開いたときに気分が上がる工夫を。 おすすめは、パインブックの「レシピシール」シリーズ。 タイトルラベルやポイントマーク、調味料アイコンなど、 料理ノートづくりにぴったりのデザインがたくさんそろっています。 「お気に入りレシピ」「おもてなしメニュー」「子どもが喜ぶ味」など、 テーマごとにシールを貼るだけで、カテゴリ分けもできて見た目もスッキリ。 また、写真の横に「おすすめ♡」「家族の定番」などの小さなコメントシールを貼ると、 ページ全体がぐっと温かみのある印象になります。 紙に触れる時間が少なくなった今だからこそ、 アナログならではの手ざわりやデコレーションを楽しむのも素敵ですよね。

4.思い出をつなぐ、わが家の“食のアルバム”

レシピブックを続けていくうちに、 ページの間には、さまざまな季節や思い出が積み重なっていきます。 春はお弁当のおかず、 夏は冷たいデザート、 秋は新米の炊き込みごはん、 冬はあったかいスープ。 ひとつひとつの料理に、家族の笑顔が重なっていく。 気づけばそれは、「食のアルバム」のような存在になっているかもしれません。 ふとした時に見返すと、 「この頃は子どもがピーマン嫌いだったな」とか、 「この日はみんなで外で食べたね」なんて、 小さなエピソードがよみがえってくるでしょう。 ノートの中に刻まれた“家族の味”は、 未来の誰かへのやさしい贈りものになります。

5. レシピブックづくりのちょっとしたアイデア

レシピブックをもっと楽しく続けるための、 ちょっとした工夫もご紹介します。

  • 【1】テーマごとにページを分ける
    例:定番おかず/お菓子/季節のごはん/おもてなしレシピ など。 バインダー式のリフィルなら、あとからページを追加できて便利です。
  • 【2】写真を貼って「ビフォー・アフター」を残す
    出来上がり写真を貼ると、完成度が上がるだけでなく、成長記録にも。
  • 【3】「家族のコメント」コーナーを作る
    「子どもが喜んだ!」や「次はもう少し塩を控えよう」など、 家族の声を一言メモするだけで、次に作るときのヒントにもなります。
  • 【4】お気に入りの文具でデコレーション
    マスキングテープやペンで彩ると、ページをめくるたびに気分もアップ。 パインブックの文具シリーズを組み合わせて、自分らしい1冊に仕上げてみてください。

6.ノートがつなぐ、“わたし”と“家族”の時間

忙しい日々の中で、 「毎日のごはんづくり」は、時に大変なこともあります。 でも、そんな時間こそ、 家族の笑顔を生む大切な時間でもあります。 レシピをノートに書きとめることは、 「今日も誰かのために作った」という小さな誇りを積み重ねること。 そしてそのノートは、 未来の自分や家族が開いたとき、 きっとやさしい思い出として心をあたためてくれるはずです。

7.わが家の味を残す1冊を

今日の晩ごはんのレシピから書き始めてみませんか? 「おいしいね」の言葉とともに生まれた味を、 一枚のページに残すだけで、 それは世界にひとつだけの“家族の本”になります。

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